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セント・ピーターズバーグ・ストリートコースで開催されている、インディカーシリーズの開幕戦セント・ピーターズバーグの予選。

佐藤琢磨選手の開幕戦の予選結果は11番手でした。
昨日までのプラクティスでは好調を維持していたようですが、予選では少し遅れをとってしまった印象です。コメント等まだ見ていないので詳細は分かりませんが、一発の速さのマシンの仕上がりがいまいちだったのでしょうか。チームメイトのホークスワース選手は10番手でした。

今年の開幕戦のポールポジションは、昨年と同じくペンスキーチームのウィル・パワー選手が獲得しています。プラクティス1ではクラッシュをしていたパワー選手ですが、やはり予選ではしっかりと結果を残しますね。今年もペンスキー勢、中でもパワー選手の予選での速さは他を圧倒しそうな印象です。

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予選結果

1	W・パワー	01:00.2450
2	S・パジェノー	01:00.4421
3	C・カストロネベス	01:00.4995
4	Ｊ・Ｐ・モントーヤ	01:00.5312
5	S・ディクソン	01:00.5395
6	R・ハンター‐レイ	01:00.8803
7	G・レイホール	01:00.5893
8	S・ブルデー	01:00.6711
9	J・ヒンチクリフ	01:00.6724
10	Ｊ・ホークスワース	01:00.7188
11	佐藤琢磨	01:00.9745
12	J・ニューガーデン	01:01.0571
13	C・ムニョス	01:01.1856
14	C・キンボール	01:01.0433
15	M・アンドレッティ	01:01.2417
16	L・フィリピ	01:01.1699
17	M・チルトン	01:01.5372
18	M・アレシン	01:01.2934
19	A・ロッシ	01:01.5794
20	T・カナーン	01:01.3414
21	C・デイリー	01:01.9385
22	S・ピゴット	01:01.3881

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２列目まで、ペンスキー勢が独占。ペンスキー勢が速いのはいつものことですが、ここまで速いとは驚きです。昨年と同じラインナップなのも大きいんですかね。昨年のウィナーのモントーヤ選手、なかなか決勝で結果が出なかったパジェノー選手がこの位置にいると、決勝も盛り上がりそうです。ディフェンディングチャンピオンのディクソン選手が5番手。決勝ではペンスキー勢を逆転することができるのでしょうか？

ホンダ勢の最上位は、唯一ファスト6に残ったハンターレイ選手。オフシーズンテストから好調のアンドレッティ勢ですが、予選では厳しい結果ですね。それでもファスト6に残ったハンターレイ選手はさすがです。

また、ルーキー勢は軒並み下位グリットに沈んでしまいましたね。。。

ホンダ勢が出遅れたというよりかは、ペンスキーが速すぎた感じがする開幕戦。決勝は日本時間の真夜中なので、ちょっと月曜日がしんどいですけど、佐藤琢磨選手が得意のセント・ピーターズバーグ決勝、頑張って応援します！